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2024.01.14
1月 坐禅会 2
本日は今月2回目の坐禅会でした。
大寒も近づき今朝も寒い早朝でしたが、3名ご参加下さりました。
静かに、身心が清まる時間でした。
坐禅の途中、昨日の徳正寺でのまゆ玉市の話をしました。素晴らしい虚空蔵菩薩像があると。
すると、「守り本尊」の話になりました。参加者のお一人のお嬢さんが辰年で、守り本尊を知りたいとの話でした。
守り本尊とは、
人はそれぞれの生まれ年の干支によって、守り本尊が決まっていると言われています。
十二支守り本尊は古来より、厄除けや開運の守護仏として信仰されてきました。
十二支守り本尊は、
千手観音菩薩(子年)、
虚空蔵菩薩(丑・寅年)、
文殊菩薩(卯年)、
普賢菩薩(辰・巳年)、
勢至菩薩(午年)、
大日如来(未・申年)、
不動明王(酉年)、
阿弥陀如来(戌・亥年)
小衲は阿弥陀如来です。ですが、28日生まれですので不動明王の縁日でもあり、不動明王も毎日拝んでおります。
辰年の守り本尊は「普賢菩薩」でありました。