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2025.03.30
3月 坐禅会 3
本日は3月最後の坐禅会でした。
いつもよりやや多い7名の参禅者と共に、6時30分から3炷(一時間半)静かにじっくりと坐って頂きました。
本堂前の枝垂れ桜は満開になり、静かに坐っていると鳥たちが喜んで朝を迎えているような鳴き声が四方から聞こえてきます。
参加者の皆さんも、坐禅の後は境内で観桜されてお帰りになっていましたあ。
枝垂れ桜に続き、鮮やかな濃いピンク色に咲く花桃も奇麗に開花しています。しかし、恐ろしいカミキリムシ(クビアカツヤカミキリムシ)が昨年末花桃に付いていたのを発見しました。すぐに追い払いまいしたが樹木の根の方を見ると内に侵入された形跡がありました。
近年足利市内で黒松やソメイヨシノがカミキリムシに侵食され腐ってしまう事態が多く、行政でも対策に取り組んでおられます。
花桃の件を休息中に話したら参加者のお一人が担当の市役所の方に連絡を取って対処してくださると仰って下さいました。今年は奇麗に咲いておりますが、とても心配ですので是非改善策を講じたいと思います。
禅語には「春に百花あり 秋に月あり 夏に涼風あり 冬に雪あり もし、閑事の心頭に挂ることなくんば、すなわちこれ人間の好時節」(無門関)
という有名な言葉があります。自然そのまま、あるがままの今に成りきり生きて抜いていくことを尊びます。
百花が奇麗に咲いていても、今にいきれないと心の中は不安だらけ・・・。
虫にとってみれば可哀そうかもしれませんが、慙愧の念も抱きつつ対処したいと思います。
来月4月からは開始時間は夏時間に変更し
6時からとなります。
よろしくお願いいたします。