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2022.02.02
牡丹・紫陽花 寒肥
福厳寺境内には100株以上の牡丹と30株程の紫陽花が植えてあります。
どれも寄進して頂いた苗を植えたものです。
4月後半には色鮮やかな大輪の花を咲かせます。
そのためには、大切に愛情を注がなければなりません。
寒い冬を乗り越えたご褒美に、寒肥を施します。
大寒過ぎの一月後半から二月の間に、たっぷりの肥料(骨粉入り油粕)を一株ひと株に与えていきます。
寺族で寒肥作務を致しましたが、結構な重労働なのでした。
寒肥が終わると、いよいよ春の足音が聞こえてくる・・・と望みます。